お葬式は、業者に依頼をして一切を施行してもらうのが一般的になっています。でも、そのサービス内容や価格には、判りにくいという印象がありませんか?たとえば、「葬祭基本料」「葬儀基本料」「祭壇基本料」というのは、それぞれの業者がそれぞれに決めたもの。それに含まれる内容はそれぞれに異なります。ですから、お願いする側としては、業者が提案する「基本料」には、何が含まれていて、何が含まれないのかを、きちんと把握して決めることが大事です。
ここでは参考までに、かかる費用の内訳を紹介します。葬儀費用は、大きく分けて次のような内訳となります。
飲食費用などは、葬儀社によってあまり大きな差はないようです。つまり、葬儀一式の費用が全体の費用を決めるといえますから、業者の選び方が重要になってきます。
お葬式の費用は、規模や宗派、そして地域などによっても差があります。平成19年に日本消費者協会が実施した「葬儀についてのアンケート調査」によると、かかる費用の全国平均は231万円となっています(葬儀社費用、飲食費用、返礼品費用、お布施を含む)。231万円の内訳は、業者への支払が136万円、飲食接待費が40万円、宗教関係費が55万円です。
費用のかけ方には地方によってバラつきがあり、首都圏の費用の合計は256万円、東北地方が合計282.5万円となっていて、東北地方が全国で一番高い金額になっています。お葬式の費用は、地方によって傾向が異なると言えるようです。