故人が望む葬儀を町屋斎場で行なう方法

荒川区で執り行う「らしさ」が見えるお葬式

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基本のお葬式

知っておくべき基本の形

近年は、葬儀のスタイルに変化がみられ、家族葬、海洋葬・・・など、多種多様化してきています。しかし、どんな形でも最低限に行わなければならない、基本的な決まり事があるのをご存知ですか?この4つのルールさえ押さえておくと、どんなスタイルでも問題なく行うことができます。

  • 医師が発行した「死亡診断書」と「死亡届」を、役所に提出する。
  • 火葬(埋葬)は、死の確認から24時間を経過した後に可能。
  • 火葬(埋葬)は、棺にご遺体を納めてから行う。
  • 火葬場・斎場の確保とその誘導は、葬儀事業者が行う。

また、葬儀を執り行なう事業者の本来の基本業務は、以下のような4つの業務から成ります。これらが、言ってみればお葬式の基本となる内容です。

  • ご遺族からご遺体を預かる。
  • ご遺体をお棺に納める(納棺)。
  • ご遺族を火葬場・斎場にご案内し、ご遺体を荼毘に付す。
  • お骨をご遺族にお渡しする。

これらの基本業務以外のサービスは、「付加価値」となるものですので、消費者が自由に選択できます。

スタイルの多様化

以前は、地域社会の慣習を基本にして進められていましたが、価値観の多様化、核家族化の進行、そして地域社会の崩壊などから、近年では「故人らしさ」を重視する傾向が顕著になってきているようです。また「宗教色のないスタイル」など、しきたりにとらわれないケースも珍しくはありません。

先日は、ロック歌手の忌野清志郎さんが「ロック葬」というスタイルで葬儀を行っていました。他にも、特定の宗教にこだわらない「無宗教葬」、火葬だけで見送る「直葬」、近親者だけで送る「家族葬」・・・などがあるようです。

「数少ない参列者が集まり、こぢんまりとした葬儀を希望する」
「自宅で行うのではなく、斎場を利用する」
「自分らしさの演出を希望する」
「事前に葬儀社を比較検討する」

こうした傾向が、近年顕著だといいます。できるだけ無駄を省き、価格はできるだけ安く済ませたいという人も増加していて、中には「葬儀は不要で火葬のみ」というケースもあると聞きます。しかし、あまり簡単に済ますことには多少の心配もあります。お葬式には、社会にその人の死を告知する「社会的役割」があります。そしてまた、残された者たちが死者の生きた人生を尊重し、死を受け入れて心を整理するという役割があります。そうした大切な意義があることを忘れずにいたいものです。

悔いを残さないために

故人だけでなく、残された側にとって悔いのないお葬式を行うためにも、次の2つのことを参考にして行うといいでしょう。

  • 故人との別れを充分に行う
    大切な人の死は大きなショックで、受け入れ難いものです。でも、お葬式というセレモニーを行うことで死者と向き合い、死者と自分との関係や思い出、死者がどういう存在であったかを考える貴重な時間となります。お葬式を通して、家族がこうしたお別れを充分にすることが何よりも大切です。
  • 家族がお葬式に携わる
    家族が葬儀準備に携わることも大事です。生前から家族で話し合ったり、事前の準備が難しい場合でも、告別式の前に故人らしい遺影を選んだり、故人にふさわしい花や音楽を選んだり、会葬礼状には自分たちの故人への想いを書いてみたり・・・。残された遺族が、故人を弔う主体であることを忘れないことです。
 
 
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